前回のラグジュアリとは一転、きょうはウガンダイチ押しのコミュニティーツーリズムの宿をご紹介します。

よくあるコンセプト、、、と思っていたんですが、一度体験したらあまりの面白さにウガンダでわたしが最も愛するアクティビティになりました。

売上げの一部はコミュニティーの子どもたちの教育費にあてて、アメリカの支援で宿泊施設をつくり、イギリスのボランティアの協力でwebsite作成、コミュニティーツアーなるものを始めたそうです。
宿泊施設外観はこんな感じで、バンダと呼ばれる、土壁と茅葺き屋根の建物です。
中には蚊帳付きベッドと椅子だけどいうシンプルな施設。何しろ一泊20,000シリング(食事抜き 日本円で670円ぐらい)ですから。文句言えません。


お風呂は水シャワーですが快適。カーテンがスケスケでほぼ完璧に外から見えます。でも入ったけどさ。

この食事が、、食事が、、最高においしかったのです!!
あんなラグジュアリの宿のど高いバイキングよりも、うんとエコで、あったかいかあさんのご飯という感じでした。毎日でもいけるかもってぐらいうんまい。

ハチミツは近くの養蜂家のものです。これもじゃりじゃり濃厚でうまい。
ウガンダの田舎は猫も杓子もハチミツってぐらいハチミツ作ってます。
個人的には、ほかにないんか?と思ってしまいますが、、。
こんなかわいい雰囲気の中でご飯食べられます。 質素だけど、おもてなしの心が伝わってくる。あまりに居心地が良くてつい長居してしまいそうな場所です。
2004年の宿泊施設開設当時は4人しか受け入れられなかったのですが、今では35人収容できる宿泊施設になりました。
水と電気がたまに切れるので、おもてなし施設をしてはそれが一番しんどいそう。
それから、ちょっと儲かってしまうと、まわりから恨みを買ったり、何か工事をするときにぼったくられたりすることがあり、そんなことも悩みだそうです。(ウガンダンはジェラシー多し)
それでも女性支援のために立ち上がって、いろんなことをやってらっしゃるエディナさんに、とても感心するかなっぺなのでした。彼女と会えてよかった。
次回はこのエディナさんが案内してくれるコミュニティーツアーをご紹介します。
1 件のコメント:
こんばんは。ここいい感じですね。ウガンダの飯は旨いと思うので今度ここに止まってみたいものです。
コメントを投稿