2013年3月9日土曜日

もりもりしてる森 Mabira Forest Reserve


かなぺ、きょうはウガンダの原生林に圧倒されてきました。
すごいでしょ、コレ。Fig tree
ひょえ〜

首都から55kmのところのにあるむちゃでかい森、マビラフォレスト(300平方キロ)

この森は、ウガンダの森林保護の歴史を語る上で欠かせない森なのです。
ちょっとずつちょっとずつ、サトウキビ畑に変身してしまっている。

この森だけでわかっているだけでも200種類の木がありまして、あたしゃ、木が好きなんで覚えたいんですが、なにしろ全て学名でみんな呼ばれているから覚えにくく、樹皮、葉っぱ、実、手がかりいろいろありますが、違いを確認できる図鑑もないので、もうさじ投げ状態。

しらみつぶしに覚えるしかありませんが、配属先のフォレスターも困ってしまうほどらしい。
ガイドもネタがある木だけを紹介するという感じです。


この綿毛。ひとまとまりにそれぞれ種がついています。
タンポポの種がおっきくなった感じ。森の中で舞ってました。


ここは、ガイド無しでも歩けます。

森はもりもりしてて、素敵なんですが、わたしの配属先が持っているエコツーリズムサイトのトレイルは、どこもかしこもとにかくずっと森です。
トレイルの途中で、尾根に出るとか、少し開けるとかがありません。
2時間ずっとずっと森の中。札幌の、野幌原始林に似てます。
これではセルフガイドの一般人は飽きるな。
こりゃ、ガイドともっと歩いて、途中にもっと見所がないのか開拓する必要があると思いました。

トレイルランコースとか名付けて、カンパラのジョギング好きに、走ってもらったらいいのかなと思いました。
駐車場ときれいなトイレとシャワーがあったらいいなあ。


もうちょっと練らないと。



***おまけ***

いやはや、きょうの朝はたいへんでした。

出かけようと思ったら、どしゃ降り→もうすぐ着くなと思ったら、事故渋滞
→マビラフォレストで降ろしてと言ったのに、ドライバーど忘れ。
何かやろうとすると、いろいろハードルがあります。笑






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