2013年5月24日金曜日

ルポ、3度目の食中毒を振り返って、、、

3回目です。

また、死ぬかと思いました。

食中毒です。

熱が38.4℃までいきました。

原因はどうもこれでした↓




そう! 結婚式〜〜♪

ウガンダの結婚式は、参加者が思い思いにお金を出し合って開かれます。
友情の深さが、この金額にあらわれるらしい。
考えようによっては、心臓に悪いイベント。。

向かいの部屋で働くデニスが結婚したので、
あたしゃ日本から持って来て一度も着てなかった浴衣着て出席しました〜




いま、自分でもびっくりするぐらいビンボーぶりにもかかわらず、
仲間のアドバイス通りお祝いを奮発してしまったわたしは、
取り返そうとビュッフェでごはんをとりまくったわけです。

本当に、このときは「吐くまで食べてやる」と思っていました。
貧乏と食いしん坊って、世界三大悪ボウのうちの2つだ。
(→いま、わたしが勝手につくった、のこり一つは知らん)
そのときのメニューがこの下の写真。
(結婚式もウガンダは種類が増えるだけで、食材も味付けも普段と大差ない)




チキン、ビーフ、ヤギ、パスタ、ライス、マトケ、
カボチャ、さつまいも、すいか、パイナップル、豆ソース

これだけではわたしは壊れない。

でもこの日は、デザートの手前にあった、なんか白いソースが気になって、
ちょっとかけちゃった。。。(乳製品のソース)



そしたらシナリオどおり、吐いた!



「ソレだよ、ソレ。」

医者のロバート先生が、原因を教えてくれた。
(ちなみにロバートの診察は3時間待った、途中であきらめて帰った人もいる、これまた地獄)

たしかに、たしかに白いソースがへんな味したモン。
なんか、乳製品だからこうなのかと思ったけど、やっぱりあいつだったんだ。



ウガンダで、食中毒に3回もなりました。
過去2回は、常温3日目のしびれる味がするヨーグルトを食べてです。
もう欲張りません、勝つまでは、、、。(何にだ?)


ご心配なく!今はちょーげんきです!

2013年5月20日月曜日

使い道いろいろズタ袋

ズタ袋ってありますよね、正しくは頭陀袋って書くそうです。
ズタって、響きがよくないですが、僧侶が行う修行のことなんだそうです。
修行の時に、経文とか入れて首から下げていた袋ということで、この名がついたらしい。
今は、いろんなものが入る袋のこともこう呼ぶそうです。(大辞泉より)

ウガンダでもいろんなズタ袋が活躍してます。
きょうはほんの一例を、、、



このズタ袋、何がはいっているでしょうか?


正解は、、、

ここはパン屋さんだったんです。
だから、白い袋の中身は、もちろんパン!
どんなパンかというと、マンダジと呼ばれている揚げドーナッツでした。


このほかに、ズタ袋は炭を入れて道路沿いで売ってたり、
豆、粉、じゃがいもを入れて、マーケットで売ってたり。

道ばたに落ちているペットボトルを回収する袋としても活躍していて、
プラスチック回収職人たちも使っています。
サンタクロースもこの袋使ってたんではなかろうか。


そして、ちょっと変わっててびっくりして思わず真似したのは、
このズタ袋を鉢のかわりして使う方法!

何を隠そう、コンポスト実験でも愛用しており、
鉢のかわりになっちょります。

実験5日目

かなり発芽してきました。

種まきすぎた〜〜

2013年5月19日日曜日

コンポスト、ドキドキ成長くらべ

秋から生ごみを入れては分解させてできた高倉式コンポストたち

やさいの育ち方に違いはあるか実験をやっとこさ始めました。


 実験2日目(5月17日) 
レタス(上部の左右に並んでいる白い袋、左=そのへんの土 右=コンポストを混ぜたもの)、モロヘイヤ(右下の白い袋)ミニトマト(透明容器)シソ(透明容器)



毎日水をやってかわいがっていますが、
どうしても納得できない事が起こってしまったんです。



あじゃぱー(古い)



信じられんことに、レタスは2日目にして、そのへんの土のほうから先に発芽。。。

それを追いかけるかのように、きょうコンポスト使用のほうも発芽しました。

5月19日日曜日

キタコレ、待ってたよーーーん!!
レタスとモロヘイヤの芽が出たぞ!

でも、でも、全部同じペースで成長中。
がちょーーん。

これじゃ、違いがわからんではないかーー。
こらー。





とりあえず、レタスが収穫できればありがたいってことにしようかな。

2013年5月18日土曜日

アフリカで第二の人生



Old Taxi Park in Kampla! 
This is the hub of Uganda.
How many are Toyota Hi-Aces there??

どれぐらいが盗難車なのかなあ?とここを通るたび思います。
ちなみに、10人乗りのハイエースは、16人乗りにシートが改造されて、それでも合法で、地方では23人ぐらい乗ってたりします。ワキガの人の隣に座ると息を止めるので窒息する危険があります
車一台に1人しか乗ってない日本と違ってエコなのかもしれませんが、日本で走れなくなったディーゼルをウガンダに売っていい顔してる日本人てどうなのよと、ウガンダ人に突っ込まれたりしてます

じゃあ、買わなきゃいいでしょ、と言ってしまったら大事になるので、
「そうだよね〜 よくないよね どうしたらええかねえ」と答えています。

ちなみにウガンダを走っている車のほとんどは日本車です。

一番人気はランドクルーザー、
トヨタ車が多いのは、パーツが手に入りやすい、修理が複雑でない、トヨタ車なら修理できる技術者が多いからだそうです。




2013年5月13日月曜日

過積載シリーズ 大トリ


うわ〜〜

みどりの、なんなのコレ?って思いますよね。

マトケです。ウガンダごはんの主役、緑のバナナ。
ウガンダ西部の名産で、
首都と西部を結ぶ主要道路は毎日こんなトラックが走っています。


こんなふうに村の市場では売られています。
4人家族ぐらいだとこの一束で3〜4日ぐらい持つらしいです。

おねだんは、日本円で500円〜700円ぐらい。
男性1人だと一食で4本から5本分ぐらい食べるらしいです。

ちなみにウガンダの人々は、朝飯は10:00ごろ砂糖2〜3杯分のチャイと
チャパティと呼ばれる小麦粉を水で練って平にして焼いたものや、サモサと呼ばれる、春巻が三角形になったようなおやつで済ませ、あまり食べません。

そのかわり、昼は14:00ごろ大量に食べます。

夜は20:00~22:00ごろこれまた大量に食べます。



てなわけで、そりゃ太るわけだ。


以上、過積載シリーズでした。

2013年5月3日金曜日

つぎは過積載のタイヤに励まされる




きょうもKalangalaで目撃した過積載をお伝えします。

うわちゃ〜〜
何を積んでいるか?


料理に使う炭を積んでるんですよ。
こういうのウガンダではあたりまえに走っています。

よおおく見ると、炭を入れた袋の向きが交互になっています。
余計なお世話な話ですが、ちゃんと考えて積んでいるんだなあと感心してしまいました。

もっとすごいときは、この炭の上に人間が3〜4人乗っていたりします。
ひえ〜


それにしても、タイヤったら頑張りやさんだ。
こんなに炭積んでるのに、さらに未舗装道路を爆走しちゃうんだもん。


虐げられるタイヤを見て、わたしも頑張るぞと
また励まされるわたしなのでした。

^0^



P.S. あしたは最愛のホンジュラスと11ヶ月ぶり再会なのです。
いっしょにTRFエクササイズできるかと思うと、たのしみ!


2013年5月2日木曜日

過積載に励まされる


長らく更新せずすみませんでした。

こんな車が走っているビクトリア湖の島、カランガラアイランドに行ってたんです。
facebookで見ていただいた方はご存知のとおり、コブラとアリと戦ってきました。

あ、でもそれは本来の目的ではなくて、
実際のミッションは、エコツーリズムサイトの境界線でもめていた人達に、
ちゃんと境界線を知らせられるように、GPSで測って来て地図をつくるという仕事です。

すごい楽しかった〜〜〜




それにしても、この車すごいでしょ。
これ、プラスチック製品を移動販売しているんです。

ジムニーなんだろうけど、頑張ってますよね。

ウガンダは、前回の牛もそうですが、過積載って何の事?って感じの車ばっかり走っています。でもそれを見ると、なんか、この人も頑張ってるからわたしも頑張らなきゃって意味わかりませんが、わたしは励まされるわけです。

この過積載、シリーズでお届けします。