2013年2月27日水曜日

かなぺ、教壇に立つ。ふふ。

かなぺは、きょう大学でプレゼンをさせてもらいました!
チャンボゴ大学という、一度聞いたらおもしろくて忘れられない名前を持つ大学です。
(でもウガンダに4つある国立大学の一つで、有名だし優秀なんですよ)
I was given an opportunity to give presentation in front of Ugandan University students!
Kyambogo University, is the name of the institute. You might never forget because the name has a rhythm to remember!


学生に埋もれる背の低いかなぺ
Where is Kanako? There, in white shirts.
学生は、科学系学部の学生さんたちで80人います。
なんでこんなことになったかっていうと、ペットボトルの回収ボックスを置くという活動をこの大学でさせてもらうことになったからです。
そもそもこれは、先輩隊員のすばらしい発案です。
すてきなアイデアをかなぺは申し訳なくも任地であることから引き継いでこんなことさせてもらってます。先輩に申し訳ない、かたじけない。

There were 80 students who were studying science and environment.
This is the introduction of our volunteering project "put plastic bottle dust bin on campus."
The original idea was made by co-volunteer, thanks to his great planning, the project seems moving forward.
Other than the introduction of the project, I gave a presentation of  "Development and Environment, let's take both." We had a good discussion and that was kind of my dream to talk about environmental issues with Ugandan people.

わたしが、ボランティアでやりたかったことのひとつに、ウガンダの人たちと環境問題について話し合いたいってのがあったんですが、この夢がかないまして、ありがたいことです。
年末からずっとプレゼン行脚してきた、「Development & Environment, Let's take both(日本の過去の公害や自然破壊の事例をみてもらってウガンダと比較してもらう)」を聞いてもらって、それについてディスカッションをしてもらいました。
ウガンダの学生さんたちは、ちゃんと環境のこと考えてます!
でも講義終わったあと、ペットボトル置きっぱなしだったりして、、、ああ、道のり険し



先生、控えめだな。
ピンクのシャツがスティーブン。わたしの愚痴を聞いて、諭してくれます。
12才年下。笑 ワキがいつも臭いけど近づく時、息を止めればいいから大丈夫。
これからこの大学にペットボトルの回収箱を置かせてもらうことになりました。
このメンバーが黄金メンバーで、とっても協力的な人達です。
(なぜ女がいないのか、、、かなぺはウガンダ女性の♥をキャッチできません。課題です。たぶん、スカートはいてないからでしょう。)
一番後ろに写っているウイルソン先生はとっても控えめですが、ほんとに人間として素敵な方です。

We made a team and are putting plastic bottle dust bins on campus. 
The friendship is so collaborative and supportive that I am very happy to work with them. 
Meeting new people is sometime hard,  however I am able to continue working here because of those friendship.
i appreciate all of you!


協力隊、調子のいい人にいいように使われたり、おごらされたり、予定振り回されたり、電話代を払わせるためにワン切りされたり、えらいこっちゃですが、(*1参照)、それでも楽しいと思えるのはこんな出会いがあるからです。
この人達を本気にさせたらかないませんよ。ホントに。

きょう、このプロジェクト相棒スティーブンが泣かせる様な事をいってきたので、ちょっと自慢っぽいかもしれないけどどうか最後につづらせてください。。。


「カナコ、ぼくは、このプロジェクトがたとえ失敗に終わっても、カナコがこういう話をしてくれて、少なくともぼくは何かしなきゃって踏み出せたんだ。だから、少なくとも僕には効果が出てると思うよ」


おまえなんていいやつなんだ!、このやろっ!



*1 ハムラビ法典の手法でやりかえしています。(目には目を、歯には歯を)

2013年2月20日水曜日

生まれ変わるならこれか、、、If I were born again,,,

What would you choose to be if you were reborn?
I used to choose to be reborn as a male brown bear because they seem happy.
There is nothing to be afraid of.

However, recently I found another good choice in Uganda.


ひまなとき、あたしゃ生まれ変わったら、何になりたいか、とゆーのをよく考えます。


これまではずっと知床のオスのヒグマになりたいって思ってました。
だって幸せそうだもん。


ウガンダに来て、最近あらたな選択肢をみつけてしまいました。




ナイルオオトカゲ
Nile Monitor
Varanus niloticus

これになりたぁぁい!
I would choose this one!



こんなふうにサバンナを眺めていたいわけです。
I would like to spend time on the branch of acacia tree and enjoy looking down the savanna.

(左上にいます I am on the up-left of the picture)





***Mr.カビさんからの豆知識  Tips from Mr.Kabi

ナイルオオトカゲの皮は、太鼓を作るときに使われるそうな。
いい音がするんだって。
The skin of Nile Monitor can be used to make a drum and it sounds very good.

ってことは、人間に襲われるってことだ!
そして木登りライオンにも襲われる。
it means that if I were the monitor, i might be attached by human.
I think i should think it over.

2013年2月19日火曜日

NFA ecotourism site 調査@Mabira Forest

「カナコ、調査に行くぞ。」

「はい!ドクター」

2012年の大晦日を一緒に過ごしたシロアリの研究をしていて、観光業にも首を突っ込んでいる教授といよいよフィールドワークに出かけました!
(わたしは配属先以外の人と活動しています だって観光業得意な人いないんだもん )

目指したのは、首都から1時間。わたしが派遣される予定だったマビラフォレストです。


シルエットは先生です。左端は愛人?なぜかついてきた自称アシスタント(パンプス着用)
この場所、率直に言うと仮死状態。
この森は以前から一部売却してサトウキビ畑にしようなんて言われて問題になったいわくつきの大きな森
わたしの派遣前にこのセンター周辺の地区は民間業者が運営することに決まり、建物は改築される予定なので、宿泊施設やカフェだったところはとりあえず営業をストップしていて、日帰り客を受け入れるだけになっていました。ところがその運営委託の手続きが進んでおらず、、ほぼ1年ぐらい寂しい状態です。
forest stationと呼ばれる受付にあった帳簿は、2センチぐらいの厚さのノート。
1ページ目の日付は2003年。
なんと10年も同じ冊子をまだ使いつづけることができてるんです、それだけ客が少ないってことだね。

Forest Station

でも森は光線がすごくきれいでした。
首都から1時間でこんなきれいな森に出会えます。
なぜもっと早く来なかったんだろかと後悔。
交通費は乗り合いタクシー往復10,000シリング(日本円330円ぐらい)
カンパラに住む人にもっと訪れて欲しい。




おさるはどこでも見られます、ここにもいました。
森の背が高いので、鳥を見るには苦労しそうだけど、さえずりは昼も聞かれて◎。

Red-Tailed Monkey

フォレストセンターは仮死状態でしたが、コミュニティーは動いていました!
センターから12キロ先のところで、コミュニティーツーリズムを始めようと、頑張っている人達に出会いました。


いまは一組泊まれる分しか宿ができていませんが、今後、ファンドをもらってバンガローを5棟に増やす予定とのこと。

カフェやらクラフトやらコミュニティーツアーなどにチャレンジしていきたい、
と言っていました。

カフェやクラフトやコミュニティーツアーかあ、、、
カフェやクラフトやコミュニティーツアーかあ、、、

、、、



ウガンダ国内のいろんなところでもうやってるべや、、、

わたしゃコミュニティーツアーはおもしろくて大好きだけど、まわりのコミュニティーを見た感じではこの地域にものすごい特色があるとは思えんぞ。
つまらんぞ。

なんか、もっと別の事やろうぜ。。。

と悶々とした話を教授としながら帰ってきました。



風呂つくりたいなあ。
滝があるから、滝見風呂!



2013年2月18日月曜日

Kathyさんの甘いおやつ

きょうのネタはほんとは11月の話なんです。
でもずっと書きそびれていたので、書きます。

ウガンダは11月、12月、1月ぐらいまで、このおやつが流行ります。

それは


バッタ



うわああ〜〜って思うでしょ。

こっちではセネネと呼ばれている、おやつなのです。
足を取って、胴体だけにしてたっぷりの油で焼いて食べます。

ウガンダ人みんなが食べる訳ではありません。
地方によって、食べる、食べないがあるそうです。
食べない地域の人は食べる地域の人のことをちょっと軽蔑気味。




↑この方、Kathyさん。
仕事の合間?にバッタをもいでいました。
「ほのり甘くておいしいのよん」と勧めてくれました。


で、食べた。


日本でザリガニとか喰ってた経験をもとに、
これも似た様なもんだろうと思って食べました。

そしたらほんとにそのとおり。


甘い?とは思わなかったけど、ぷりっとエビのようで良かったです。
食糧難が将来予想される今、
昆虫を食べるって、これから必要なことじゃないかと思うわけでした。


2013年2月17日日曜日

ウガンダでジャム作り


なんのジャムでしょう??
ウガンダで活躍中のシニア隊員さんが開発のジャムです。

ごあいさつもそこそこ
まずこれを食べなさいと渡された謎のジャムがのっかったパン。


ヒント1 日本にも同じ仲間の植物があります。でも食べてもあんまおいしくないです
うちの母はよくこれをもんでいました。


ひたすらかきまぜるカナペ


ヒント2 ナス科だった!80種類も仲間がいるらしい


正解は、、、




ホオズキなのでした。

なんの変哲もないホオヅキですが、こちらのはそのままでもおいしく食べられます。
甘酸っぱい感じが、暑い日にぴったり。
ただ、こちらでは秋や冬がないので、ジャムに不可欠なペクチンがないんだそうです。
だから、マンゴーを入れて、ジャムっぽくする!


このビンを手に入れるのもひと苦労。(一個3000シリング=日本円で100円)
日本のビンより締りラインが少ないため閉まりが悪いと聞きました。
またしても日本てすばらしいと感じたかなぺ。

明日は商品化するかどうするか、試食会があるそうです。

Good Luck!!

2013年2月16日土曜日

愛しいしと 

きょうは、愛しのあいつに会えましたよ。

カンパラから1時間。
手こぎボートに乗って。30分ぐらい。


まずは、シルエットから。


↑ただ、ボケただけの写真もこんな風に使い道がある。笑


そうですよ、奥さん。
shoebillさんです。



後頭部は期待通りのハネ具合。

一気に愛おしくなりました。



でもね、、、いつもの環境老舗NGO主催の遠足だったのに
ボートは救命胴衣無し。(正しくはあるけど使ってない=こういうのを最悪と呼ぶ)
ガイドは乗らず。
船頭さんはルガンダ語。
ターゲットは見れたけど、ツアーとは呼べんわ、これわ。

2013年2月7日木曜日

爆睡

これを爆睡と言わずになんと言うんでしょうね。


こういうふうに寝てる人いるよなあ。

まさか、着ぐるみ?

って思うよねえ。なんかねえ、この寝姿。



百獣の王って、言われてるんだってね。


いちおうね。


2013年2月5日火曜日

もう2月だ。マトケつくろう!

おひさです。2月です。
あっちゅうーまにもう半年もウガンダにいます。

アネットさんとわたしと緑のバナナ
(マトケという主食なのです。蒸して食べます)

ごらんのように、わたしは楽しくやっています。
ローカルフードの作り方を、半年住んでいるのに知らなかったので、
お友達のお母さんのところに習いにいきました。



皮を剥いだマトケは、葉っぱで何重にも捲きくるみます。
皮をむくのが楽しかったので、気がついたら20個ぐらいむいてました。
どうやら剥きすぎたらしい。ごめん。

友達のお母さんはアネットさんといいます。
アネットさんはカウンセラー。
彼女が勤める学校の軒先でやったため、
冬休みの生徒がズラリ。
みんなの大注目をうけながら作りました。


ここで、わたしらしい失敗。

あまりに腹が減っていたため、できあがりの写真を撮り忘れました。
でも、ほんとにおいしかった。



こんどはポショも作り方を教えてくれると約束してくれました!
わーい!楽しみ。