先日、服飾隊員さんのところへ、足踏みミシン講習会に行ってきました。
足踏みミシン ― それは、ツウが使う、素敵な道具。
そのカタカタって音、
電気いらない→どこでも縫える
足のポジションングとそのシルエット、、
何を取ってもカッコいい!!
足踏みミシンとかなっぺの暗黒の歴史
わたしが家庭科嫌いになった原因。
なにしろ小学校のころ授業でこれを使っていた。
当時、わたしは長期休みの度にジャノメソーイング教室に通っており、
ミシンと言えば電動。
ジグザグどころか刺繍もボタン一つでできちゃうの使ってた。
この小学校の授業で、
下糸をボビンケースに入れてセットするというファーストステージで挫折。
押さえ金を少し上げて返し縫いをするというハットトリックができず、撃沈。
糸くずまみれになって帰ってくる私を見て、母はあきらめの表情。
てなわけで、わたしは足踏みミシンアレルギーだったんですが、ウガンダは、電気がろくにないのでこのミシンが主流で、マーケットに行くと店の軒先でテーラーさんがカタカタ心地よい音を立てて縫ってます。
苦い過去を思い出しつつ、ちょっとうらやましいといつも思いつつ8ヶ月経った2月あたまに、先輩隊員から、この講習会の案内をいただきました。
で、(もう一度、あいつと戦ってみよう)
と思った訳です。
先輩隊員のご指導でバーククロス×チテンジ(アフリカ独特の柄がプリントされた布)の名刺入れができました!! ↓
茶色の布はバーククロスといって、 樹皮をはがして叩きまくってなめらかにして作ったウガンダに古くからある伝統工芸。 これで洋服を作って王様などが着ていたそうです。 |
縫い目がわやですが、ご愛嬌ってことで。
肝心の足踏みミシンアレルギーは、、、、、なんと克服しました!
それどころか、足踏みミシンが欲しくなっちゃった。
100ドルぐらいで購入できるとのことで、ソワソワしています。
買って日本に持って帰りたいよぉ。(日本で買ったほうが安いかな)
0 件のコメント:
コメントを投稿