2013年4月5日金曜日

ツイてなかった2−3月 がんばる四月

いまさらながら2−3月を振り返ってみます。

2月−3月、実は暗黒の月でした。
この二ヶ月間もウガンダの人達、いろいろ会いました。

せっかく仲良くなれたなと思うと
「家族が病気だからお金くれ」×2名、←ウソつけこのやろ
「お腹がすいた、なんとかしてくれ」×2名、←これはほんとだろう
「本を出版したいから金出してくれ」×2名、←本気らしいが頼む人見極めなさい
「勉強道具買ってくれ」×2名、←気持ちはわかるが、私が買ってあげる理由はどこにもない
「交通費出してくれ」×2名 ←なんで?
「研究資金取ってくれ」×1名 ←無理。

というようにあいさつのように金を打診されてきて、いやんなってました。
おまけに2月には道ばたで中国人に間違えられ嫌がらせを受け、逆に怒り散らしてしまったり。
ウガンダの人はいろんなものをみんなでシェアし、助け合うというとてもいいところがあるんですが、対外国人に対しては、いろいろもらえる事が前提になっていて、give me, assist me, の一辺倒であることが多く、なかなかgive & takeの互酬性の関係になれません。

「金くれ」はあいさつの一部と、先輩隊員から習ったのですが、日本人のわたしは、露骨に「くれ」と言われると、なんだコイツ、「じゃあやんない」って意地悪に思ってしまうのです。

この2ヶ月間はあまりに激しくて、もう、なんでこんな思いまでしてここにいるんだろう、家族も待ってることだし、帰っちまいたい。と思ったりしました。



でももう大丈夫。
そんな状況もなんとか好転してきてます。

4月に入って、
希望図書が手に入ったり、
環境教育の先生から資料もらえたり、
日本の親切な道の駅駅長さんから資料送ってもらえたり、
スーパーで100シリング(3円)足りなかったら、インド人のオーナーが「いいよ」って見逃してくれたり、、、
わたしの小さな夢に配属先から予算振り分けてもらえそうだったり、


ちょっと上向きになってきた♥

さらに、新しい事はじめようということで、鳥にかかわるある取組みを始めます。
きょう、憧れのバードガイド、ジョニーに手伝ってもらって、なんとか始められそうです!
来週金曜日、沢山の人に聞いてもらえたらいいな〜 

何が始まるかはどうかお楽しみに!

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