2013年6月6日木曜日

反省会→博覧会準備→学会 最近のわたし

更新さぼっていてすいません。

先週からボランティア始まって以来の仕事に追われる日々が続いております。
今回は成果発表みたいな内容なので、つまらん内容ですが、たまには仕事しているということをアピールするために、載せさせてください。

1、先週は、配属先の管理職クラスのみなさんの四半期反省会に出席してきました。エコツーリズム部門はなんとわたしが発表することになりまして。。。
「エコツーリズムをもっと大切にあつかってくれ〜 専門の人を雇ってくれ」って話しました。


今回の会議に期待するものをズラズラ書き出しているところです。

こういうミーティングやワークショップが、ウガンダではホテルで行われるので、とにかくホテルは会議で儲けています。
たしかに、エラい人たちの集まりなので、本部オフィスとかでやると、来客とか電話とかで集中できない可能性はあるから場所を離すのはわかる。
そして、ちょっと離れた環境でリラックスできるから同僚たちの交流も大事。

でもね、

ミーティングの参加者には、交通費と出張手当が出て、10:00のティータイム、13:00のごはん、18:00のカクテルタイム、ぜんぶ付いてくる。これが2日半続きました。
そしてそれを参加者はあたりまえのように受け取る。ありがたそうにもしてない。
これってどうなのか?

こういうのって、おそらく先進国が何か開発がらみでやろうとする時にもてなしてきたから続いてきたもので、ウガンダの人達にすりこまれてしまったものなんだろうと思います。
ということは、例えばわたしが何かをしたいときもこの悪習にならわないと人が来ないということなのです。
このミーティングに呼ばれなかったらスタッフは、ミーティングそのものではなく、どこでやったか、何が出されたかの話でもちきりで、、、(まあ日本でもそうなるだろうけど)内容にフォーカスがなくて、残念な感じでした。


会議の流れは、
①、この会議の目的、やること
②、参加者自己紹介と会議に期待するもの
③、トップあいさつ
④、各部門のトップから四半期の振り返り
⑤、今後の課題レビューと目標設定
⑥、トップあいさつ

⑤の目標設定は、だれがいつまでに、、、というのをみんなの前で決めるのが大事ではないのか?と意見をいってみたけど、「それはトップから後日指示をする」ということになり、設定はありませんでした。その指示はいつまでに来るんだろう?
この会議で決まったものは実現されるか?





2、先週末は、日曜出勤して、パンフレットを作っていました。来週行われるBunyoro kingdum Expoに持って行くためです。

作ろう、作ろうと思って流れ流れてようやく作りました。きっかけって大事だ。
わが配属先は週末残業隊というのがいます。その人達がとても協力的で内容もチェックしてくれました。

おもて

ウラ

表裏で4つ折にして(ウガンダはこのサイズが多い)、ホテルにおいてもらおうと思います。
こういうものは独りよがりになってしまいがちで、この場を借りて、もうちょっとこうしたらいいんじゃない?って改善案あれば是非コメントおねがいします。




3、このEXPOで配布される冊子に、組織で広告を載せることになり、広告をつくりました。
これは写真がすてきでね〜。研究者の方から提供いただいたものを使わせてもらいました。
やっぱり日々観察していて愛があるからこういう写真が撮れるんだろうなあ。


これも、週末残業隊にチェックしてもらいました。
"Ohangare~~"の部分は現地語で、王朝の繁栄をたたえた言葉です。
なんかね、情報がごちゃごちゃしてしまうんですね。
せっかくの写真を活かしきれていない気がしてなりません。
どうしたらスッキリするだろうか。これも何か改善案あれば是非おねがいします。




4, 実はいま、ルワンダに来まして、今日までツーリズムの学会に参加していました。

なんと、かなぺ、発表しました!
でも、一緒にやってくれるはずだった大学の教授が、結局現れず、1人で発表することになっちゃって、大変な事になりました。
やってる途中で帰りたくなるようなお粗末な内容でこんなん初めて。
だって、来るはずだった大学の教授が考えたテーマで、わたしが発表しなければならなくなってしまったわけで、、、そりゃうまくできるわけがない。
でもいまはいい経験だったとひらきなおっています。
申込とか、結構ずさんだったので、なんか適当でちっぽけな学会だと思っていたら、、、とんでもない誤解で、けっこうちゃんとした学会でした。

聴衆は奥の方に座っているから(スライドの位置が高いから)なんかとても遠くて、それもしょんぼり

3日間、いろんな人の発表を見ました。
ツーリズムを研究する学者の世界ってこんな感じなのかというのがわかりました。
(自分が場違いだったということも、、、)
ヨーロッパの人たちの視点と、アフリカの人たの視点が違うのでそれも面白かった。
良かった事は、ちゃんとルワンダのツアーオペレーターが参加者として呼ばれていたことです。研究成果を現場の人に還元しないと意味ないっすよね。


ということで、近況でした!

まだルワンダにいます。
つぎはルワンダについて報告します。




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