きょうは、首都から少しだけ離れたNaitonal Tree Seed Centre にいってきました。
ここは、配属先が経営していて、木の苗、種を売っているところです。
2週間後に農業祭というのがあって、それに出展します。
この農業祭、いろいろあるイベントの中でもなかなか大きい方で、種や苗を売るチャンスなので、簡単なリーフレットでも作ろうぜってことになり、人気がある苗と種の情報収集に行きました。
ほんとうは医者になりたかったという植林の専門家マイケルがものすごい知識で解説してくれて、わたしは大満足。びっくりしたのは、この木の年齢。
おい、コラ、
7年で、こんなに伸びんのか!!
7年で、こんなに伸びんのか!!
マイケルの7倍じゃないか!
ウガンダはわたしの印象ですと日本(北海道としたほうがいいか?)の倍の早さで木が育ってます。
日本は冬があるから成長をストップしてしまう時期があるので、そりゃ時間がかかります。一方、ウガンダではほっておいても木は勝手に伸びまくるので、土地を持っている人たちは、木を植えて、何年後かにそれを木材や燃料として売っており、植林を手間がかからない儲かりの手段として実践しているのです。
日本だったら、植林に投資するなんて、時間もかかるし、自然災害もこわいし、リスクだらけですが、ウガンダは自然災害と無縁で、「もしも」というのがナイ。
よくも言い切るなと思われそうですが、だってほんとにナイんだもん。
三匹の子豚の、いちばんヘボい家でもしばらくは暮らせます。
( そもそも、ウガンダ人からそういえば"If"とか"In case"とかってのを聞いた覚えがあまりない)
よくも言い切るなと思われそうですが、だってほんとにナイんだもん。
三匹の子豚の、いちばんヘボい家でもしばらくは暮らせます。
( そもそも、ウガンダ人からそういえば"If"とか"In case"とかってのを聞いた覚えがあまりない)
だから、銀行に貯金するより、植林してそれに賭けてみるという人達がいるわけです。
こう書くと、森づくりして、それで儲けるなんて、なんか環境も経済もまわせちゃう目からウロコのしくみじゃん!と思ってしまいますが、実際に植えてる樹種は外来種がほとんどで、そんなふうでいいのか〜?と言いたくなります。
ウガンダは国立公園か森林保護区でないともう、森がなくってさあ。
植林地は、一種類の木がダーーーッと植えられているだけで、多様性って何ですか?って感じです。
植林地は、一種類の木がダーーーッと植えられているだけで、多様性って何ですか?って感じです。
でも、、、
このごろは、とりあえず木が全然ないよりは、いいのかもしれん、と寛容になりました。
***おまちどうさま! 例のコンポスト実験ミッション 近況報告***
コンポスト使っても使わなくても、対してかわんねー。
なんなのよー
シソは、発芽すら絶望的。
レタスは一番先に発芽しました。
でも
全部鳥に食われた(→コンポストじゃないほうだけ)
鳥ったら、ウンコまでしっかりしてった!
指名手配中です。
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