2013年7月10日水曜日

電波おばちゃんシリーズ2 Jane Goodallに会えた!!


きょうは、別の部署の部長と同僚と3人で仲良くお昼を食堂で食べていました。
「カナコ、ボランティアが終わったら、NFAのExcecutive Directorに応募しなさい」と言われて、「意味わかりませんよ、はっはっはー。」と流していたんです。
(ランチタイムはこんな夢物語がいっぱいです。ちなみに一番始めのEDはノルウエー人だったそうです。だから日本人でもおかしくないんだって。何それ。)

そしたら、秘書の女の子が、紙をもって登場

秘書ギャル「ジャスティン(同僚)、カナコ、いまからエンテベに行って」

同僚とわたし「ん?」

秘書ギャル「Executive Directorがいくはずだったイベントがあって、それに行って欲しいの。」

出た!またか!
おっと、また、電波おばちゃんか?
こんどは誰だ?

秘書ギャル「Jane Goodall が来てるの、交流トークショーがあるから行って来て、車呼んであるから」

わたし「何時からなの?」

秘書ギャル「14:00」

わたし「今何時?」

秘書ギャル「14時5分」

わたしたち「&%$##”())&%$#””!!!!!」



車が呼んであると行ったのに、車はなく、結局出発したのは14:30。笑
14:00から始まる事はまずありませんが、白人のイベントはそのへんが読めません。
着いたら15:30、ほぼ終盤でした、、、。そりゃそうだ。

席が後ろのほうしか空いてなくて、座ったけど、マイクの音量が小さすぎて何しゃべってんのかさっぱり不明。
とても残念。


ちなみに、チンパンジーの研究の第一人者であるJane Goodall さんとウガンダは、ずっと大事なパートナー。彼女の財団がこの国の自然保護を支えて来ているといっても過言でないかも。
わたしの配属先も、一部の森林保護区ではこの組織に支えられて、エコツーリズムをやってきました。



電波おばちゃんに変身したわたしは、講演終了後もちろん直撃。

その場で買った、環境教育の冊子にサインをゲット。

こんなことなら、もっと著書を読んでおくべきだったと大後悔。
でも世の中そんなもんだ。というふうに、またいつものように心を片付けて帰って来たのでした。

Jane Goodallさんがどんな方かは、こちらからどうぞ。

この組織の上部サイトや出版物や写真はどれもとてもセンスがいいです。
この財団の戦略も気になるところです。
もうちょっと勉強しなくては!

2 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

JaneはCSのアニマルプラネットとかでよく見ていたんだけど、まさかかなっぺが本物に出くわすとは!

Kanappe さんのコメント...

いや〜 わたしもまさか本物にあえるとは思いませんでした。とても落ち着いている、すてきな女性でしたよ! 研究だけじゃなくて、政治的な部分もよくできる人なんだろうなあとこちらで団体の活動を見ていて思います。見習いたいっす。