2013年7月16日火曜日

ウガンダ制服図鑑!@Jinja農業祭

Jinjaという第二の都市で、国内最大級の農業祭という博覧会に配属先が出展しました。

これはちなみにやらせの写真。笑
配属先に報告書出すのに使うから、演技してくれって頼んだ。

ありがたいことに、6月のブニョロ王朝博覧会に出たときのレポートを読んでくれた広報担当が、「カナコこれ一緒に出ようぜ」って誘ってくれたので、週末だけ参加しました。

わが配属先は、国内の森を守る組織なので、この博覧会では、植樹のアドバイスや、苗を売ったりするのがミッションです。

もんのすごい人でごったがえし!しかも学生だらけ。
ウガンダでは、セカンダリースクール(中学、高校がいっしょになったもの)で農業という科目があり、この博覧会は、360度どこを見ても、新しい技術や機械を学びに来た学生ばかりが目立ちました。

わたしは、エコツーリズムサイトのPRで行ったんですが、はっきり言って、ウガンダ人学生が大半のこの博覧会では、的外れ。こちらも承知で臨んでいたわけですが、かなぺは、楽しみ方を変える事にしました。

それは、

制服ウォッチング。

いや〜 とにかくね、ウガンダの学校はどんなに貧しくても制服だけはみんなちゃんと来てます。このへん、さすが「人は見た目が9割」の国なだけある。

↓こんなシンプルなのもあれば、、


↓赤のチェックでかわいいのもあったり


↓ちょっとわかりにくいけど、紫なんてのもあって

わたしは3日間このおばちゃんのポショ(ブレンドされた粉を湯でといた飲み物=うまい!)
で生きていました。

↓でもわたしが一番いいと思ったのはこれです。
おそらく同僚の白いマフラーが気になると思うんですが、似合ってるから許してください

↑なんかスポーティーで、スカートのラインがかわいい。
「おばちゃんにも、着させてくれ!」って言いたくなるようなデザイン。

ここの学校はウガンダでも有名な進学校なんだそうです。
なんと、この期間中に2回も来場。
しかも2回目はわが配属先への質問状を用意して来たというツワモノ学生たち。
40分ぐらい話して、去って行きました。



そんなこんなで、ウガンダ制服図鑑プロジぇクトと勝手に名付け、おっさんのように楽しんでいたわけですが、さすが農業祭、不思議な果物を同僚が差し入れ!


レモンぐらいの大きさ。
学名をPunica granatumというんだそうです。

気になる中身は、なんか、クリスタルみたいな種たち。
一個一個の種にわずかに果肉がついていて、カリカリしながら食べます。
歯ごたえよし。


うまかった〜。



そして、この農業祭、面白かったのは、スイカ売り。

ちなみにこのスイカは、イラク帰りのなぞのウガンダ人がごちそうしてくれました。

スイカ売りの人は、ナイフとスイカ一個まるごとを持って歩き回ってました。
振り返ると結構危ない話じゃないかと思いますが、
お客さんの目の前で、一人前をカットして売るという商売。
これで一切れ33円ぐらい。


ウガンダの人はまな板を使いません。
でも、巧みに切れない包丁を使いこなして、野菜や果物を切ります。
このまな板を使わない切り方をマスターしたいものです。





いや〜 農業祭。やっぱりエコツーリズムは関係なかった。ゴメン、ディレクター!

2 件のコメント:

ぴか さんのコメント...

かなぺさん、お久し振りです。どば...です。
制服図鑑、私もやろうとして、でもあんまり露骨に撮影は悪いかな?と小さい子の後ろ姿一人しか取れてません(^^;) 図鑑には程遠い。
果物はザクロですね。子供のころ庭にありました。日本のソウル・新大久保ではジュースやら果物やら結構ありますよ!ルゴゴのショップライトでもでかいのが売ってます。

Kanappe さんのコメント...

どばさん、こんにちは。
そっかー、これがザクロなんですね!楊貴妃が食べてたってヤツですね!まったくもって知識不足でした!!
日本で食べた事なかったです。貧乏で果物あんまり食べてなかったもんで。(笑)

ショップライトチェックしてみます!