ウガンダの幹線道路を車で走っていると、こんな光景に出会います。
なにやら青い法被のようなものを来た人達が車を取り囲んでいます。
ここにも。
一見、襲われているのかとおもってしまうのですが、
よおおく見ると、みんな食べものを持っているんですわ。
ほらね↓
ということでこれは何かと申しますと
そう!
これは、ウガンダ式ドライブスルーなのです。
青やピンクの服は営業許可を受けたしるし。
ウガンダの幹線道路は、だいたい30分おきぐらいに、
路側帯を広く取ってあるところがあり、
そこにこうして売り子が虎視眈々と止まる車を待っているのです。。
そこにこうして売り子が虎視眈々と止まる車を待っているのです。。
水、炭酸ジュース、チキン串、牛串、レバー串
いろんなもの持ったひとがいます。
車が寄って来てとまるのを見つけると↓
こんな感じで突進して来るわけです。
そりゃーもう、運動会の借り物競走のようです。
(左の女性の帽子と絶妙な角度の右手が素敵!)
カナペのイチオシはゴンジャと呼ばれる炭火で焼いたバナナです。
↑ホンジュラスがやってきたときの写真。
黄色いのがゴンジャ♥
3本で1000シリングぐらい(約30円)
食べるとなんでか知らんが乗り物酔いした感覚になります。
それでもなんでかおでかけ気分でつい、買ってしまいまうんですね。
長野のおやきとかと同じかも。
この売り子が持っている食べ物をナメてはいけません。
幹線道路にもいくつか人気のポイントがあるんですが、
そこではドリンクは冷え冷え、肉はアツアツで出してくれます。
このゴンジャもあつあつ。
ウガンダ人同僚と一緒に車で旅していると、
必ず、「それあったかいか?」ってアツアツであることを確認します。
そういうとこやたらしつこくこだわるので、なんでだろ、グルメだなと思っていたんですが、これは、おなかを壊すことを恐れてだということに気づきました。
だから、ホクホクでおいしいのが食べられます。
日本には道の駅という頼もしい施設が充実していますが、
ウガンダ式ドライブスルーは、なくなってほしくないものの一つです。
今日も、あの若者たちは頑張っているわけで、、、
カナペも実はちょっとやってみたい。
カナペも実はちょっとやってみたい。
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