2012年11月18日日曜日

アフリカはやっぱりこれだ


これはだれの足跡でしょう?

(くつがダサイ。)

USAIDワークショップのエクスカーションで、マーチソン国立公園のネイチャーウォークに参加しました。

みんな「シェ〜〜」のポーズをしているのではありません。
まぶしいだけですよ。

 宿からこの景色が見えて、そして部屋で寝ているとこの足跡の持ち主の鳴き声が聞こえるのです。なんてゼータク。この川はナイル川!!ナイル川!!ナイル川!!

足跡の正体は??


ヒポ!( hippopotamus )

カバでした。



アフリカは、森を自由に歩けません。
危険な動物だらけだし、自由に歩けるようにしてしまうと森林伐採や密猟が進行してしまうからです。今回のネイチャーウォークも前と後ろにライフルを持ったガイドがついていました。彼らはガイドとして雇用が決まった後、3ヶ月トレーニングを受けてガイドとしてデビューするそうです。
今回案内してくれたジョージさんは、近くの町に家族を残して住み込みで働いています。
(この宿のスタッフも160人ぐらい、みんな住み込みなんだそうな)
数ヶ月に一回ぐらいしかまとまった休みが取れないのが、悩ましいところですが、ガイドの仕事は楽しいと話してくれました。

キリンやカバやゾウやバッファローがうろちょろしているところにずっと住んでいるってすごいことだ。

ちょっとそんなところでしばらく暮らしてみたい、と思うわたしでした。
ボランティア終わったら就職聞いてみたい。笑


***日本人ボランティアのちょっとたわごと

35人ワークショップに参加していて、このワークショップのあとのネイチャーウォークに参加したのは半数ぐらい。
エコツーリヅムの看板である、こういうネイチャーウォークにどうしてみんな参加しない?? 

こらっ! あんたたち、もっと現場を見ろよ!

 役人のおたんこナース!!

旅行した事もない人が、旅行を盛り上げることはできなくってよ!! 

って言いたかったけど言えなかったノミの心臓のちっちゃい私。 


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