2012年11月23日金曜日

マサイと行くブドンゴの森 珍道中

NFAエコツーリズムサイト調査第二弾、、、公用車の都合で3回延期になりましたが、今週いきなりドライバーさんが現れて行けることになり、4日ほど出かけて帰ってきました。

きょうは帰って来たばかりで洗濯して疲れたので、内容はまたこんどに綴ります。
とりあえず写真をご覧下さい。
同行した愛すべきタンザニアのふたりを紹介しましょう。


1人で行くのはさみしいので、職場にいるタンザニア人の交換研修生2名を誘って行ってきました。
いや〜〜 も〜〜  このタンザニア人のふたりのおかげですごい面白かったです。
二人のうちひとりはマサイ族出身。コミュニティー開発の仕事をしています。
油断するとすぐジーザスの話をしてきて、最後は「カナコも聖書を読め」と勧めてきます。そんな彼にわたしは「神様なんか信じねえ、友達の方が大事」とはっきり言ってしまったことがあります。
読書好きで、インテリです。
人に教えるのが好きな性格で、逆に教えられるのはあまり好きじゃなさそうです。
油断するといろいろ教えようとしてきます。

もう1人は、野生動物保護管理官。タンザニアの有名な学校で学んで来たプロです。
彼は常識人です。でもしゃべりまくる。唾をよけるのが大変です。笑

んも〜〜〜〜〜 とにかくこいつらよくしゃべります。
わたしを超えています。
行きの車の中4時間、、、ずっとしゃべってました。



東アフリカで一番古いと言われる、樹齢400年のマホガニー
大人8人で手をつないでようやく囲めます。
でも、ちょっと待て、、400年でそこまで大きくなるってか??さすがです。
相棒の1人が森歩きだと言ったのにチェックの布を捲いて朝登場しましてね、
もう面白くてしょうがなかった。
「マサイとして、アピールしたい」と。
おいおい誰にだ??森にか??


この二人、わたしが誘った時なんて言ったと思う??「行きたい、、でも日本人が段取りしたほうがうまくいくだろうから、おまえが準備しろ」だって。
ほんとに何も準備手伝ってくれませんでした。
なんかアフリカ人ぽくて、あきれちゃうけどかわいいです。
でもこの二人を巻き込んだおかげでややこしくなって延期になったんだけど、、

さらに、今週調査に出かける事は前から言ってあったのに、なぜかタンザニアからこのタイミングで奥さんが一週間やって来ていて、「あんたほんとに行けんの?」って聞いたら「わかってるってば、大丈夫、彼女はわかってて来てる」って。おいおい。
かわいそうな奥さん、4日間ウガンダで放置プレイ。
まったく何考えてんだかさっぱりわかりません。行動が読めません。
もう、面白いです。


Bracksmith (鍛冶屋)さんを訪問。マサイの血DNAが騒ぐ??
でも最初の一投目はよろよろと地面に落ちました。笑

まあ、文句もありますが、この二人は憎めないし、議論するとおもしろい人達なのです。
ダイエットすると言っているクセに、昼飯はフライドチキンとポテト。
facebookは人間を退化させると言うクセに、職場ではfacebook以外なにもしていない。
なんて愛らしい。人間臭いひとたちなんだろう。笑
そんな彼らと4日間とても楽しかったです。
また今度くわしく内容つづります。



***予告***





←こんな、bandaという、ウガンダ人の田舎の農家さんとかが住んでいるおうちの中身を宿泊用に改造したものに泊まりました。





←ウガンダはつる性植物がいっぱい! おもわず自分もからんでみました。
















次回の更新 乞うご期待!
(次、、いったいいつだろう???)

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