2012年10月28日日曜日

ウガンダってやっぱ鳥がすごかった!ーbig birdingday day3 -

年に一度、ウガンダ国内47カ所で24時間鳥を観察して種類を競うBig Birding Day!
2回の週末を利用したイベント、この土曜日は結果発表の日でした。

***この日のメニュー***
朝7:00 エンテベ植物園で野鳥観察会
昼13:00 結果発表会

→ 一年に一度、ウガンダの野鳥愛好家と友達になれるチャンス!!これを逃してなるものかっということで、名刺20枚と連絡先記入用のノートを持って、無料送迎車が出るカンパラ市内のNGOの拠点に集合。
(もちろん鳥の勉強もかねていますよ)

いかにもウガンダらしいことに、野鳥観察会はエンテベ植物園で7:00開始なのに、そこから34キロ離れたカンパラを出発する集合時間も7:00と公式にアナウンスされていたんですよ。どうよ、それ。
もっとウガンダらしいことに、「7:00に出発するから、7:00より前にこないとダメよ、たなか(→よくファーストネームと間違われる)」と言われたんで、そんな、オンタイムなんてウガンダらしくないじゃんかと疑いつつも10分前に行ってみたら、たった4人だけがすんごい眠たそうにして待ってて笑えました。(君らエラいね)
その後ワラワラ集まり始め、出発したのは7:20am。(それでも予想より早い)
車中でさっそく営業開始。わたしのフルネームは偶然にも、現地語で「子どもに向って吐け」という意味があります、恰好の自己紹介ネタなので、もちろんそれを使ってみんなに自己紹介。日本にはツルの仲間はいるのかい?とか、うれしくなっちゃう質問が飛び交い和気あいあいと到着しました。



これは午後撮った写真。晴天なり。 午前は、、、、知りたいですか?
時刻は8:20am 

鳥観察にはちと遅いのです。
しかも雨で、鳥かくれてしまいました。
1時間ぐらい観察しようってことだったけど、ほとんどの時間雨宿りでダベって終わり、誰かと仲良くなってなんか食べ物もらうというわたしの野望は達成されましたが、鳥は20種類ぐらいしか見られませんでしたとさ。

午後はローカルフードが振る舞われ(ウガンダのイベントはごはんが出るのがふつうなんです。出ないとみんな不機嫌)
セレモニーが始まると、子どもたちの踊りや歌が披露されつつ、10/20に24時間行われた鳥種類カウントの結果が発表されました。






ちなみに過去の記録ですが、24時間の観察で、2010年は622種類、2011年は569種類、が観察されています。
毎年参加人数も会場数も違うので、単純に比較することはできませんが、今年はウガンダ国内47箇所で行われ、656種類、ウガンダで見られるとされる鳥の63%がこの10/20(土)たった一日でカウントされました。
これってすごいことなんじゃないの〜〜、感動!! 24時間観察してた鳥好きの変態たちに乾杯だ!

来年はわたしもやりたい!


***素敵なおまけ***
ところで、この変態の中にもキラリとまぶしい、ダンディガイドがいました。
ウガンダバードガイドクラブのクラブ長、ジョニー。
イラスト画像とさせていただきます。
彼はなんかオーラがある、素敵な鳥ガイドさんで、ルックスもずるいし、ウガンダNo1鳥ガイドと呼ばれています。
わたしも、一緒に参加した先輩隊員iさんも、「すすすす素敵なおじさまだわっっ!!」と一致しました。
(ホンジュラス、心配ご無用です。念のため、、いつものミーハー魂ですから。)

近日中に彼の鳥ツアーに参加したいと思っています。
そしたらアップしますよ。


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