以前このブログで紹介したバナナペーパーの研究者さんが、とうとう自分で事業を開始し工場をオープンさせたので、見学に行ってきました!
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Eco Friendly Innovations Development Center LTDという名でオープン! 右手にあるのは繊維をこまかくして叩く機械。これがないとダメらしい&これに水がいるらしい。 |
でも中では、ギフトバッグ作りがすすめられています。
全部バナナの茎から取った繊維でつくられたもの、この写真では色合いや質が伝わりにくいですが、とてもよくできているんです。
ウガンダ、独立50周年記念バッグ。 デザインと色使いをもうちょっと白人好みにすればギフトショップのラッピングに使える? The string for carrying is also made of bananafibers!! |
そして丈夫です。色もいろいろ増えました。
従業員は5人+ケニアからの研修生が手伝って、頑張ってるぞ!
このペーパーはわたしのボランティアの任務にあんまり関係ないんですが、でもなんかこの人頑張っているので応援したくなってしまい、つい足を運んでしまう訳です。
で、このギフトバッグを、クリスマス前ってことでカンパラ市内のギフトショップに置いてもらえないか聞いてみて来ようと思い、サンプルをもらってきました。
3000シリング(約100円)で売れれば、利益が出せる計算なんだそうな。
市販のギフトバッグと変わらない値段なので、いけるんじゃないかと思っています。
バナナの茎はから繊維をとって何かに使うという取組みはいろんなところで始められているようですが、ここウガンダではいまいち認知度が上がっていないようです。
茎は牛の飼料になったりして、他にも使い道があるみたいですが、ペーパー作りもその選択肢の一つとして産業化されればいいなと思います。
研究者のGodfreyさん。日本にも研修に来ています。いつもエネルギッシュで元気もらえます。 まだ20代後半です。悪かったなわたしは30代後半だ。 These hats are also made of banana fibers!! His friend is an artist and made it for him! |
そのためには、まずニーズ調査が大事ってことで、お店をまわってみます。
そしてわたしはこの紙をつかって名刺をつくろうと思います!!
うまくいったら、大統領の名刺をバナナペーパーにするという企みも、、、。
夢はおおきくなくっちゃね!
これを読んでいる日本のみなさんも、ウガンダのバナナの紙で名刺をつくりませんか??
Additional info;
I've got a email this morning and it said the owner of the gift shop is interested in this products!! I brought some samples at their store. We are now waiting for their response!
We keep our finger crossed!!
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