2012年10月14日日曜日

”木と鳥のミュージアム@カンパラ” 構想

いやはや、ウガンダの森林保護区を一カ所、国立公園を一カ所見に行って来てすっかりブログ更新が危うくなりました。

国立公園の話をしたいのはやまやまですが、もうちょっと先にします。
(調査にいって帰ってくると必ずゴキブリが一匹迎えてくれます。今回も呼んでもいないのにきました。いらない歓迎だ。)

わたしの自宅は職場の敷地内で、森林機構の本部なので見せ物なんでしょうね、木がいっぱいあります。
まわりはびっくりするぐらい黒煙モクモクの工場街ですが、ここだけオアシスです。
芝生もあって、土曜日は結婚式があるぐらいの素敵な場所です。

でもそれ以外は使われてません。
で、
ここを木の博物館にするってのはどうだろうか?  と  先輩隊員Iさんからのヒントで思いつきました。感謝!

ということで、この敷地内の「資源」を調査しようということで、生えている樹木の調査と早朝バードウォッチングを始めたんですよ。毎日見て歩くことにしました。



 結構楽しくて1時間ぐらい夢中で見ています。
かわいい鳥もいっぱいいますが、キモイ鳥が多くて、、、。

以前紹介したハゲコウが、やはり朝もいっぱいいます。
相変わらずキモい。のどのところにビロビロしたのをつけてて、それがキモさを倍増させています。


そしてハゲコウ vs 他の鳥の攻防がおもしろいです。
 左に映っているのはHamerkopといって、頭がハンマーみたいな形しているのでその名がついたと言われています。

なんか追っかけられていました。

 このHamerkopはちょー大きい巣をつくるんです。わがオフイスの横にも作っていました。

よこの建物の大きさとくらべてみるとどれだけ大きいの?ってわかると思います。すごいでしょ。

さて、この早朝資源調査。まだ2日めなんですけどね、、、
樹木は、、、、、、ワカラン!フルーツが生る木しかわからん。笑
難しすぎる、、、、ということでMr.カビちゃんに聞くのが一番だと自分で調べるのはあっさりあきらめました。

鳥は、、、、ちっちゃいアトリの仲間からワシまでいました。
(1人じゃ同定たいへん! ウガンダ人バーダーをナンパしようと決意)
それほど珍しい鳥がみられるわけではないのですが、この国の鳥を見慣れていない外国人バーダーにウガンダってこんな感じよって知ってもらう場を提供するのや、地元のバードウォッチング初心者、ウガンダの子どもたちには楽しんでもらえるんじゃないかと思います。

ウガンダは森だと木の背丈が高すぎて、鳥もすごく高いところにいるから首がつらいとこれも先輩隊員から教わったんですが、ここなら結構楽に見られます。


”木と鳥のミュージアム@カンパラ” 構想、、、がんばらねば!
だれか双眼鏡寄付してくれないかな〜〜〜〜〜
プロポーザル書かなきゃ!

0 件のコメント: