2012年8月29日水曜日

バナナの繊維で紙を作る熱い男 Meeting Banana Fiber Paper Guy

Today, I visited Uganda Industrial Research Institute to know more about hand made paper which is made from Banana Fiber!! The gentleman, Mr, Godfrey is creating new business to make a difference. 
バナナの茎から繊維を取り出し、それを紙にするっていう技術を研究してきたMr.Godfreyさんについて、以前紹介しましたが、今日、とうとうラボ見学に行きました! 


これがバナナの繊維です。手触りはゴワゴワとしっかりした感じ。
バナナは成長が早い!!

わずか6−9ヶ月で成長し、キロ単位で採れるんだそうです。
なんて効率がよいんだ! 木を切っちまうよりうんと良いではないか。
This is Banana Fiber. They grow really fast.
6-9 month is enough to take out the fibers.


This is Mr. Godfrey. He has studied in India and also visited Japan for 11days for this technology.
Now, he is beating the fibers.
これがMr, Godfreyさんです。この技術を学ぶのに
インドに留学し、また日本の大学でも11日間勉強したんだそうです。
最初から最後までとても明るい。そしてこの技術についてはものすごいアツい語りっぷりです。
この技術を本当にいろんな人に広めて、村落開発に役立てたいと話してくれました。

これはBeating といって、繊維を短くしたものを、たたいて水をふくませて馴染ませると説明してくれました。
合ってんのかな。すいません、ダメかも。(笑)読んでくれてる人のほうがくわしそうだ。

ここまできたら、あとは型に流し込んで、余分な水分をとります。
型から余分な水を抜いたら、天日干し 
ウガンダはあったかいので一日あれば乾いてしまうそうです。

この紙たちは染められていますが、染料も天然素材をつかっているとのころと。
なんとすばらしい。そしてやさしい色合いです。
何を使っているかをしつこく聞いたんだけど、あんまりちゃんと教えてくれませんでした。


今は、とりあえず包装紙などを作ってみているそうですが、
今後は出版物にもつかえるような薄い紙も作れないか試して行きたいと言っていました。
でもそれには資金がいるなあ、、と。
応援したいな〜〜 

Godfreyさんは、この技術でAfribanana projectというバナナを使った新しい産業を生み出すプロジェクトの一環として、ビジネスの道を探っていきたいと言っていました。
この技術をできるだけたくさんの人に広めて、バナナから紙をつくるという産業構造を作りたい、と。


Uganda is known for banana republic. Banana grows much faster than trees and also this paper would be biodegraded faster than tree fiber paper. If Banana paper making technology would spread to Uganda, this would reduce the consumption of trees and create employment! I am hoping to help to promote this technology!!
ウガンダはバナナリパブリックと呼ばれているぐらいバナナいっぱい。この技術がもっと広まったら、木を切らなくて済むし、レジ袋も思い切ってこっちに切り替えて紙袋にしたら、どっかに捨てられても土にかえっていくし、雇用もうまれる、、、、デッカい夢だな〜 でも小さいとこからでも何か出来ないかな〜と思いました。

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