かなっぺの食卓 in Uganda

わたしのアフリカのおうちです。
外観を載せると、場所がわかっちゃうらしいので、やめときます。
でも見た目は森林関係の職場の敷地内にあるだけあって、さすがにいい感じなのですよ。だってフォレストってつきますからね。フフ。
木に囲まれた、白い平屋の一軒家です。


でも中はわたしが引っ越してくるまで資料室だったので、事務机。
料理も事務机の上ですることにしました。

もうね、全部中国製ですよ。日本製なんてありもせん。

ケチケチ買っていたら、粗悪品ばかり。ガスコンロも火が強すぎてこげまくる。

フライパン（２万５千シリング＝800円ぐらい）は大失敗で、テフロンが３日ではげた。

だって、鍋高いし。こっちの先生の給料が20万シリング（6800円ぐらい）らしいんですが、鍋はいいやつだと７万シリング！先生の給料の３分の１って、なにそれ、って感じじゃない？？　でもケチらずに買った方がよいようです。学習しました。

金にいとめをつけなかったのはマットレス。
これだけは妥協せずに高いの買うぞ、ということで先輩隊員いちおしの店で買いました。
先生の一ヶ月分の給料の値段だよ。やっちゃった。ゼータク。
でも安いと体調崩すからね、、そこはいたわってあげないとね。もう中年だしさ。


ちなみにベッドの四隅の棒が高いのは蚊帳をつけるためです。
今はこのベッドに住友化学の蚊帳がついてわたしをマラリアから守ってくれています。


電気も水道もない家に住むはずだったのですが、一転して首都隊員なので電気、水道、警備、お湯まで出ちゃう家になりましたとさ。


アフリカらしくなくてすいましぇん。